遺伝子検査って何?

 遺伝子(DNA) は、全ての生物の細胞が持つ 「からだの設計図」です。DNAは、生物の死後も、 死骸や破片の中に残ります。この特徴を利用して、 遺伝子検査を利用することでお部屋の中に残る 検査対象生物の量を測定することができます。

遺伝子検査で何ができるの?

 カビ、スギ科植物(スギ、ヒノキ等)、 ダニなどのDNAの量を 遺伝子検査(PCR法)で測定し、 5段階評価でご報告いたします。

遺伝子検査は暮らしにどう活かせる?

 日々のお掃除では取りきれずに 蓄積されたDNAの量を正しく知る ことで、これまでのお掃除のやり方を 見直すことができます。ほこりを 撒き散らさない掃除機の購入や ハウスクリーニングサービス導入の きっかけなど、幅広くご活用いただけます。

PCR法による検査技術とは?

 PCRとはPolymerase Chain Reaction の略で、 日本語ではポリメラーゼ連鎖反応と呼ばれます。 PCRの基本原理はアメリカの生化学者である Dr. Kary Mullisが開発した技術です。
※Dr. Kary Mullis 氏はその功績により、 1993年にノーベル化学賞を受賞しました。

 測定対象生物のDNAが多ければ、 測定グラフの増幅曲線の立ち上がりが 遅くなります。検出限界未満であれば、 増幅曲線は水平のままとなります。

DNAとは?

 DNAとは、デオキシリボ核酸(Deoxyribo Nucleic Acid)のことです。ウイルスを 除く全ての生命の基本設計図となる分子です。 DNAは分裂可能な全ての細胞に 含まれているため、DNAの量を計測 できれば、対象生物の「多い / 少ない」を 知ることができます。

PCRとは?

 DNAは2本の鎖でできています。 検査資料からDNAを抽出した水溶液を加熱します。 すると、2本の鎖を繋げていた結合が解け、 DNAは1本の鎖になります。その後、 水溶液の温度をゆっくり下げていくと、 元の組み合わせの2本鎖に戻ります。

 この性質を利用して、温度を下げる時に 「プライマー」と呼ばれる人工合成の短いDNAを 水溶液に混ぜて急激に温度を下げると、 この短い「プライマー」が本来の相手よりも 高い確率で1本鎖のDNAに結合します。 ここに、「DNAを伸長する働きを持つ酵素 (ポリメラーゼ)」と「DNAを構成する塩基」を加えると、DNAは2倍に増幅されます。

 この過程(「サイクル」といいます)を 10回繰り返すと,DNAの増幅量は1,024倍になります。20回繰り返すと、 2,097,152倍にもなります。この増幅反応のことを、ポリメラーゼ連鎖反応 (PCR: Polymerase Chain Reaction)と呼び、DNA量の測定技術に応用しています。

PCRによるDNA量の測定について?

 定量制PCR(リアルタイムPCR)は、 PCRによってDNAが増幅していく過程を サイクルごとにリアルタイムに測定することで、 DNAの増幅の有無、程度を数値化することを 可能にしました。具体的には、PCR反応液が 入った溶液の中に蛍光物質を入れておき、 DNAの増幅にともなって蛍光の強度が増加する 様子を測定し、数値化をおこなっています。

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